愛知県、名古屋で二世帯住宅を建てる前に

二世帯住宅日記

妻からのプラン要望(今回は、妻自身がブログを書きました) その3

二世帯住宅にするなら、必ず自分の部屋が欲しい・・・・・

狭くてもイイ、自分だけのプライベートスペース。

 

旦那は、設計士だからアレコレ注文できる。

この注文を旦那は快く了解してくれた。

 

数日後、旦那が設計図を持ってきた。

   「ちゃんとスペースを造っておいたよ」って。

図面を見ながら色々、説明してくれたけど・・・・・

 

私は地図が見れない。

地図を見て目的地に辿り着いたことは無い!

当然のごとく、設計図を見せられても頭の中で、イメージが出来ないから、

旦那の説明が無駄だったことは、家が建ってから気がついた・・・・・

 

「二世帯住宅」プラン作成 その3

お客様の二世帯住宅のプランを作成する場合、

ボク自身、気をつけていることがあります。

 

  「立場の弱い人の意見をなるべくプランに反映する。」

 

例えば、親世帯から、「二世帯住宅で一緒に住もう。」と言われると、

嫁や婿の立場では、一緒に住みたくなくても、断りづらいものです。

 

以前、こんなケースがありました。

 

そのお宅は、実家を建替え、二世帯住宅に新築する予定。

  「息子が来てくれるなら」と、

工事代金もすべて両親持ち。

 

プランを作成するため、両方の世帯で別々に打ち合わせを行っていました。

気の強い姑さんに、おとなしそうなお嫁さん。

 

お嫁さんが、唯一、ほんのチョットだけこだわったキッチンに、

姑さんより、

   「そんな贅沢なキッチン、もったいない。」と、一言。

キッチンは、1階・2階に別々にありました。

 

ボクは、直感的に、このまま二世帯住宅を進めるのはマズイと思い、

   「ご主人、一度、計画を白紙に戻しませんか?」と、切り出しましたが、

   「子供の小学校入学に、間に合わせたいので、予定通り進めてください。」

という返事が返って来ました。

 

数ヵ月後・・・・・・・・・・

   子世帯夫婦は、離婚しました。

 

救いは、工事着工前に中止になったことでした。

 

ボクにとっても、苦い経験です。

 

だからこそ、今回の自宅において、妻からの要望、

   「玄関を別々に設ける。」

散々、考えました。

 

どうしても、うまくプランに反映できなくて・・・・・

 

何とか、2階の勝手口から、屋外階段を付けて、

玄関の代わり代用するプランで落ち着きました。

 

 

 

妻からのプラン要望(今回は、妻自身がブログを書きました) その2

”二世帯住宅”を建てることを友達に報告した。

 

友達はみんな、

  「大変ねぇ」とか

  「大丈夫?」って、心配そう。

 

旦那が何故、どんな考えがあって玄関を一緒にするのかわからない。

 

ある日、旦那が一枚の家の”絵”を持ってきた。

屋根が二つ空に伸びて建っている。

 

  「二つの世帯が、協力して、上を目指して頑張っていくんだよ。」って、

  少し得意気に、自身満々そう。

 

  「いいねぇ」って、私は言った。

 

家が建ったら、きっと旦那は私に

  「信用してよかったでしょ?」って、

言うんだろうなぁ・・・・

 

得意気に。

 

 

 

妻からのプラン要望(今回は、妻自身がブログを書きました) その1

”二世帯住宅”を建てるにあたって、私の要望を旦那に伝えました。

 

「二世帯住宅なんで、玄関は、別にした方がイイかな?」て、

  旦那が言った。

  

  「そりゃぁ~、別にした方が、イイよ、お互いに気を使わなくて済むから。」と、

  当然のように言い返した。

 

それは、旦那も「快くわかった。」と言ってくれると思ったけれど、嫌な予感?!

何か考えている様子。

 

結論が出なかった様子だったけど、

  ”玄関は義両親のためにも別がいいし、旦那も同じ考えに辿り着くさ!”と、

  保留にしておいた。

 

二、三日後、旦那が突然言った。

  「玄関は、一緒にするから」って。

  ”逆らっても無駄か・・・・・”

  ”でも、コレは譲れない。”

 

帰宅時間が遅い旦那、私も気晴らしに外出することだってある。

友達も頻繁に来るだろうし、義両親にしたって、それは一緒のハズでしょ?

 

  「もう、少し考えて!!」って、

  旦那に話したら、

  「ああ、その事なら任せて。俺を信用して」と

  旦那が得意気に言った。

 

「二世帯住宅」プラン作成 その2

プラン作成 その2 です。

 

建物の”テーマ”を

   自分たちの「生き方」を表現する

と決定。

 

それ以外に、下記のこと(判断基軸)も一緒に決定しました。

  ①各世帯の細かい計画は、親世帯は父親、子世帯は自分が担当。

   ただし、全体計画、まとめは自分。

  ②基本的には、水周り(キッチン、風呂、洗面)等は、各世帯専用とする。

  ③ただし、2つの世帯が一緒に住む意味を見出す。

  ④当社は、ショールームがないので、お客様に来ていただいた時の、

   打ち合わせスペースを設けること。

  ⑤”家造り”に必要な、建築資金。

  ⑥構造は、”木造”。

 

     「なぜ、最初にこんなことを決定するのか?」

 

注文住宅の場合、お客様自身、”家造り”に対して、

いろいろな要望があります。

実際の、設計打ち合わせ中にも、次から次へと叶えたい要望が

あふれ出てきます。

 

このときに、”建築費用”と、”住宅面積”が、計画によって多くできれば問題ないのですが、

通常は、限られた条件の中で、要望に優先順位を付けながら、まとめていかなければなりません。

 

この優先順位を付ける”判断基軸”がとっても大切なんです。

 

この”判断基軸”がないと、なかなか計画プランがまとまらないことがあります。

 

”二世帯住宅”の場合は、特に、要望を出す大人(関係者)が、

多人数になるので、この”判断基軸”がとっても大切です。

 

例えば、下記は、最初に話し合いができるといいですね。

   ・建物の構造

   ・建築資金。親世帯と子世帯の費用負担

   ・意見が分かれた時の、最終決定者。(親世帯、または子世帯)

   ・洋風、和風?

   ・水周りの関係(同居型、部分共有型、分離型)etc.......

 

 

もう少し詳しく知りたい方は、

当社無料小冊子「二世帯住宅成功ノート」を参考にしてみてください。

https://secure2.chirashiya.com/2setai/request/

 

[2009年02月01日] 二世帯住宅日記

「二世帯住宅」プラン作成 その2の詳細を見る

「二世帯住宅」プラン作成 その1

「二世帯住宅」のいよいよ、プラン作成です。

 

ボクと父親は、設計士。

いつもは、お客さまのために、一生懸命、設計している立場。

でも、実際に、自宅を設計するって、難しいですね。

 

みなさんと同じように、

  ”アレ”も、”コレ”も実現したいと。

 

ボク自身の設計ルールは、建物の”テーマ”を

お客様と一緒になって、最初に決定します。

例えば、  

  「奥様が主役の家」

  「公園を借景に取り込む家」

  「中庭がある家」

  「子供たちが、走り回れる家」

  「星空が見える家」

  「将来、増改築がしやすい家」.....etc

 

敷地を最初に見た印象や、お客様と初めてお話したときの内容から、

決定していきます。

 

今回の自宅でも、いつもと同様に、

父親と話合うなかで、以下のように”テーマ”を決定しました。

この「住まい」には、

      自分たちの「生き方」を表現する。

 

この時点では、まだまだ、自宅を建てられるウキウキ感でいっぱいでした........

 

[2009年01月29日] 二世帯住宅日記

「二世帯住宅」プラン作成 その1の詳細を見る

妹夫婦への報告(今回のブログは父親が書きました)

「実家を建て替えして、二世帯住宅にする。」

妹夫婦に報告しました。

 

私には二人の子供がいます。
(既に、二人とも結婚して、家庭を持っている)
 
 
 
誰に老後、面倒をみてもらうか?
 
 
 
私たちの歳(現在64歳)になると、話題の一つです。
 
 
 
一般的には、
  「子供には面倒を掛けたくない。
    健康に注意をしてどうしようもなくなったら病院に入る。」
 
 
 
 
このように考えている人は、数多くいます。
 
 
私も同様の考え方をしていました。
 
 
 
 
今回、長男夫婦から、「二世帯住宅」にする計画が持ちあがりました。
 
 
反対に、
   
    「もし、長女夫婦から先に、”二世帯住宅”にする計画が持ちあがっていたら?」
 
 
 
 
 
社会通念上は、長男夫婦と一緒に住むことが一般的なので、
私自身は、「長女夫婦と住むこと」は、意識しませんでした。
 
 
 
でも、同じ子供でも、相性があります。
さらに、お嫁さん若しくは旦那さん、孫たちとも。
 
 
 
親世帯からの本心は、
 
   「誰に、老後、面倒を見てもらいたいか?」
 
 
 
みなさんの二世帯住宅は、誰(どの子供)と一緒に住みたいですか?
 
 

妹夫婦への報告(今回は、妻がこのブログを書きました)

「実家を建て替えして、二世帯住宅にする。」

妹夫婦に報告しました。

 

私は嫁。

旦那とは、違う場所、違う環境で育った。

旦那には、同じ場所、同じ環境で育った”妹さん”がいる。

今は、結婚して”妹さん”も私と同じ立場。

 

”二世帯住宅にすること”をどう思うのか想像してみた。

自分が育った家がなくなるのは寂しいし、何より私に気兼ねして実家に帰りづらくなる。

”二世帯住宅”なんて嫌に決まっている。

だけど反対はしないし、多分、笑顔で「どうぞ!」って言うと思う。

そういう人柄だから・・・・・

 

”二世帯住宅にする”という報告を私は直接、”妹さん”には言わなかったけど、

家族の食事会のとき、妹さんが、

「で・・・・、いつ壊すの?」って、旦那に聞いていた。

「迷惑かけてゴメンね。」って、私が言ったら、

「全然、気にしないでください。」って、笑顔で言っていた。

 

「”妹さん”が気軽に来れるように、私に出来ることはないかなあ?」と

考えたけどアイデアが浮かばず・・・・・・・・

悩んだ末、”妹さん”に手紙を書いた。

 

・・・・・数日後、”妹さん”から返事がきた。

 

     「こちらこそ、ヨロシク!!」って

 

多分・・・・・笑顔で。

 

妹夫婦への報告

「実家を建て替えして、二世帯住宅にする。」

妹夫婦に報告しました。

 

ボクには、既に結婚している妹が一人います。

 

当社のお客様、

知り合いの家族の話等で

「親の土地に建物を建てる場合、兄弟間で相続の問題で揉めること。」

が稀にあります。

 

遺産相続。

お金の問題は、こじれると本当にややこしいです。

昔、設計終了後、お客様が、兄弟間で遺産相続でもめてしまい、

建築工事ができなかったケースもありました。

 

我が家の場合は、資産といえるものは、

建替えしようとしている土地のみ。

 

厳密に言えば、法律的に、法定相続分で、

両親の資産を2等分しなければならない。

(当然、兄弟間で話し合いがつけば問題ないですが。)

 

さすがに、ボクの妹とは、遺産相続でもめることはないと思っていたが、

キチンと筋を通さなければと思い、

妹家族に、

「将来の両親の面倒は、私達、家族が見るので、二世帯住宅を建てる。」と告げました。

 

妹からは、

「わかった。」

と快い返事をもらえました。

 

・・・・・・・・返事をもらってから、

          約1年の歳月が経ちます・・・・・・・

 

  妹夫婦は、現在、中古マンションを自分達で購入して住んでいます。

先日の正月休み、我が家を見て、

「中古マンションじゃなくて、一戸建てにすればよかった・・・」

妹夫婦の会話の様子をこのブログを書きながら思い出しました。

 

今は到底返せないけど、ボクは両親が亡くなるまでに、

”法定相続分の金額を妹に返せたら。”と思いました。

 

[2009年01月21日] 二世帯住宅日記

妹夫婦への報告の詳細を見る

母親の本音(今回は、母親自身がブログを書きました)

息子から

「二世帯住宅を建てたい」

と言ってきた。

 

時の流れを感じる。

 主人と息子が、商売をしていなければ、27年前に建てた既存の家をリフォームしても良かっただろう。

息子から、「二世帯住宅を建てたい。」と、言ってきた。

それも、自宅としての二世帯住宅と違い、モデルハウスを兼ねた”二世帯住宅”。

いよいよ、その時が来たのかとあまり深く考えず賛成した。

 

振り返ってみると、私は、両親の関係で、ずっと社宅住まい。

結婚前は、あまり家へのこだわりはなかったが、

主人がたまたま建築業に係わっていたので、

家には、興味と関心を持つようになった。

 

この時点では、”二世帯住宅”になってからの”大変さ”も当然あると思っていたが、

人生で二度目の”家づくり”ができる喜びも感じていた。