愛知県、名古屋で二世帯住宅を建てる前に

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「二世帯住宅」 プランの考え方(今回は、父親自身がブログを書きました)

今回のブログは、私(現在64歳)と同年代の親世帯の皆様に向けて書きます。
 
 
 
現在住んでいる家を”二世帯住宅”に建替える場合、
 
元気な親御さんなら、親御さんの希望を取り入れた計画が最良の方法です。
 
 
 
たまに、敷地は提供するけど、建築資金は、子世帯が中心なので、
 
    ”意見をあまり言わない”
 
    ”子世帯に任せる”と、
 
遠慮がちになるケースが時々あります。
 
 
 
でも、自分たちのスペースは、
 
要望を建築業者さんに、自分たちの口から直接伝えてください。
 
 
 
 
ここで、子世帯の”間取り”と比べ、考え方の違うポイントを記します。
 
 
現在の生活パターンは過去の経験上、皆さん
 
慣れしんだ方法で生活されていると思います。
 
 
 
例えば、
 
一日の疲れを癒す場である食事のスタイル。
 
長年畳に座って食事をしてきた人に、テーブルでの食事は落ち着きません。
 
和室を主体に生活してきた人たちにとって、洋室だけの生活もできません。
 
同様に、新聞を読んだり、洗面、着替え、朝食の支度、洗濯など、
 
起床してから就寝するまでの生活パターンを新築にあわせて変えることは、
 
60歳以上になるとまず、無理でしょう・・・・・
 
 
 
ただし、歳をとったので将来の為に、
 
畳で寝ていた生活からベッドに変えるなどの改善は別です。
 
家のバリアフリー化は、かなり意識しなければならないでしょう。
 
 
 
そして、子世帯同様、自分たちも気兼ねなく生活したいものですね。
 
 
 
また、仕事の退職を含め、
 
 「第二の人生のスタート時期」です。
 
在宅の時間も長くなることを考え、
 
夫婦で、日常生活の自分の居場所を大切に考えてください。
 
 
 
 
迷う例としては、
 
   「親世帯は、家の外観は、和風を希望」
 
   「子世帯は、家の外観は、南欧風を希望」
 
こんな場合は、どうすれば良いのでしょうか?
 
 
 
これに関しては、
 
私は、新築する家をより長く住むであろう、
 
子世帯の要望をなるべく尊重することがイイと思います。
 
 
 
 
ちなみに、我家の場合ですが、
 
   私も設計士、
 
   息子も設計士
 
全体計画は、息子に任せ、
(価値観が違うところもあり、口を出すこともありましたが・・・・)
 
自分たち(親世帯)のスペースは、自分自身で設計しました。
 
 
 
 
 

妻からのプラン要望(今回は、妻自身がブログを書きました) その1

”二世帯住宅”を建てるにあたって、私の要望を旦那に伝えました。

 

「二世帯住宅なんで、玄関は、別にした方がイイかな?」て、

  旦那が言った。

  

  「そりゃぁ~、別にした方が、イイよ、お互いに気を使わなくて済むから。」と、

  当然のように言い返した。

 

それは、旦那も「快くわかった。」と言ってくれると思ったけれど、嫌な予感?!

何か考えている様子。

 

結論が出なかった様子だったけど、

  ”玄関は義両親のためにも別がいいし、旦那も同じ考えに辿り着くさ!”と、

  保留にしておいた。

 

二、三日後、旦那が突然言った。

  「玄関は、一緒にするから」って。

  ”逆らっても無駄か・・・・・”

  ”でも、コレは譲れない。”

 

帰宅時間が遅い旦那、私も気晴らしに外出することだってある。

友達も頻繁に来るだろうし、義両親にしたって、それは一緒のハズでしょ?

 

  「もう、少し考えて!!」って、

  旦那に話したら、

  「ああ、その事なら任せて。俺を信用して」と

  旦那が得意気に言った。

 

「二世帯住宅」プラン作成 その2

プラン作成 その2 です。

 

建物の”テーマ”を

   自分たちの「生き方」を表現する

と決定。

 

それ以外に、下記のこと(判断基軸)も一緒に決定しました。

  ①各世帯の細かい計画は、親世帯は父親、子世帯は自分が担当。

   ただし、全体計画、まとめは自分。

  ②基本的には、水周り(キッチン、風呂、洗面)等は、各世帯専用とする。

  ③ただし、2つの世帯が一緒に住む意味を見出す。

  ④当社は、ショールームがないので、お客様に来ていただいた時の、

   打ち合わせスペースを設けること。

  ⑤”家造り”に必要な、建築資金。

  ⑥構造は、”木造”。

 

     「なぜ、最初にこんなことを決定するのか?」

 

注文住宅の場合、お客様自身、”家造り”に対して、

いろいろな要望があります。

実際の、設計打ち合わせ中にも、次から次へと叶えたい要望が

あふれ出てきます。

 

このときに、”建築費用”と、”住宅面積”が、計画によって多くできれば問題ないのですが、

通常は、限られた条件の中で、要望に優先順位を付けながら、まとめていかなければなりません。

 

この優先順位を付ける”判断基軸”がとっても大切なんです。

 

この”判断基軸”がないと、なかなか計画プランがまとまらないことがあります。

 

”二世帯住宅”の場合は、特に、要望を出す大人(関係者)が、

多人数になるので、この”判断基軸”がとっても大切です。

 

例えば、下記は、最初に話し合いができるといいですね。

   ・建物の構造

   ・建築資金。親世帯と子世帯の費用負担

   ・意見が分かれた時の、最終決定者。(親世帯、または子世帯)

   ・洋風、和風?

   ・水周りの関係(同居型、部分共有型、分離型)etc.......

 

 

もう少し詳しく知りたい方は、

当社無料小冊子「二世帯住宅成功ノート」を参考にしてみてください。

https://secure2.chirashiya.com/2setai/request/

 

[2009年02月01日] 二世帯住宅日記

「二世帯住宅」プラン作成 その2の詳細を見る

「二世帯住宅」プラン作成 その1

「二世帯住宅」のいよいよ、プラン作成です。

 

ボクと父親は、設計士。

いつもは、お客さまのために、一生懸命、設計している立場。

でも、実際に、自宅を設計するって、難しいですね。

 

みなさんと同じように、

  ”アレ”も、”コレ”も実現したいと。

 

ボク自身の設計ルールは、建物の”テーマ”を

お客様と一緒になって、最初に決定します。

例えば、  

  「奥様が主役の家」

  「公園を借景に取り込む家」

  「中庭がある家」

  「子供たちが、走り回れる家」

  「星空が見える家」

  「将来、増改築がしやすい家」.....etc

 

敷地を最初に見た印象や、お客様と初めてお話したときの内容から、

決定していきます。

 

今回の自宅でも、いつもと同様に、

父親と話合うなかで、以下のように”テーマ”を決定しました。

この「住まい」には、

      自分たちの「生き方」を表現する。

 

この時点では、まだまだ、自宅を建てられるウキウキ感でいっぱいでした........

 

[2009年01月29日] 二世帯住宅日記

「二世帯住宅」プラン作成 その1の詳細を見る

妹夫婦への報告(今回のブログは父親が書きました)

「実家を建て替えして、二世帯住宅にする。」

妹夫婦に報告しました。

 

私には二人の子供がいます。
(既に、二人とも結婚して、家庭を持っている)
 
 
 
誰に老後、面倒をみてもらうか?
 
 
 
私たちの歳(現在64歳)になると、話題の一つです。
 
 
 
一般的には、
  「子供には面倒を掛けたくない。
    健康に注意をしてどうしようもなくなったら病院に入る。」
 
 
 
 
このように考えている人は、数多くいます。
 
 
私も同様の考え方をしていました。
 
 
 
 
今回、長男夫婦から、「二世帯住宅」にする計画が持ちあがりました。
 
 
反対に、
   
    「もし、長女夫婦から先に、”二世帯住宅”にする計画が持ちあがっていたら?」
 
 
 
 
 
社会通念上は、長男夫婦と一緒に住むことが一般的なので、
私自身は、「長女夫婦と住むこと」は、意識しませんでした。
 
 
 
でも、同じ子供でも、相性があります。
さらに、お嫁さん若しくは旦那さん、孫たちとも。
 
 
 
親世帯からの本心は、
 
   「誰に、老後、面倒を見てもらいたいか?」
 
 
 
みなさんの二世帯住宅は、誰(どの子供)と一緒に住みたいですか?
 
 

妹夫婦への報告(今回は、妻がこのブログを書きました)

「実家を建て替えして、二世帯住宅にする。」

妹夫婦に報告しました。

 

私は嫁。

旦那とは、違う場所、違う環境で育った。

旦那には、同じ場所、同じ環境で育った”妹さん”がいる。

今は、結婚して”妹さん”も私と同じ立場。

 

”二世帯住宅にすること”をどう思うのか想像してみた。

自分が育った家がなくなるのは寂しいし、何より私に気兼ねして実家に帰りづらくなる。

”二世帯住宅”なんて嫌に決まっている。

だけど反対はしないし、多分、笑顔で「どうぞ!」って言うと思う。

そういう人柄だから・・・・・

 

”二世帯住宅にする”という報告を私は直接、”妹さん”には言わなかったけど、

家族の食事会のとき、妹さんが、

「で・・・・、いつ壊すの?」って、旦那に聞いていた。

「迷惑かけてゴメンね。」って、私が言ったら、

「全然、気にしないでください。」って、笑顔で言っていた。

 

「”妹さん”が気軽に来れるように、私に出来ることはないかなあ?」と

考えたけどアイデアが浮かばず・・・・・・・・

悩んだ末、”妹さん”に手紙を書いた。

 

・・・・・数日後、”妹さん”から返事がきた。

 

     「こちらこそ、ヨロシク!!」って

 

多分・・・・・笑顔で。

 

妹夫婦への報告

「実家を建て替えして、二世帯住宅にする。」

妹夫婦に報告しました。

 

ボクには、既に結婚している妹が一人います。

 

当社のお客様、

知り合いの家族の話等で

「親の土地に建物を建てる場合、兄弟間で相続の問題で揉めること。」

が稀にあります。

 

遺産相続。

お金の問題は、こじれると本当にややこしいです。

昔、設計終了後、お客様が、兄弟間で遺産相続でもめてしまい、

建築工事ができなかったケースもありました。

 

我が家の場合は、資産といえるものは、

建替えしようとしている土地のみ。

 

厳密に言えば、法律的に、法定相続分で、

両親の資産を2等分しなければならない。

(当然、兄弟間で話し合いがつけば問題ないですが。)

 

さすがに、ボクの妹とは、遺産相続でもめることはないと思っていたが、

キチンと筋を通さなければと思い、

妹家族に、

「将来の両親の面倒は、私達、家族が見るので、二世帯住宅を建てる。」と告げました。

 

妹からは、

「わかった。」

と快い返事をもらえました。

 

・・・・・・・・返事をもらってから、

          約1年の歳月が経ちます・・・・・・・

 

  妹夫婦は、現在、中古マンションを自分達で購入して住んでいます。

先日の正月休み、我が家を見て、

「中古マンションじゃなくて、一戸建てにすればよかった・・・」

妹夫婦の会話の様子をこのブログを書きながら思い出しました。

 

今は到底返せないけど、ボクは両親が亡くなるまでに、

”法定相続分の金額を妹に返せたら。”と思いました。

 

[2009年01月21日] 二世帯住宅日記

妹夫婦への報告の詳細を見る

母親の本音(今回は、母親自身がブログを書きました)

息子から

「二世帯住宅を建てたい」

と言ってきた。

 

時の流れを感じる。

 主人と息子が、商売をしていなければ、27年前に建てた既存の家をリフォームしても良かっただろう。

息子から、「二世帯住宅を建てたい。」と、言ってきた。

それも、自宅としての二世帯住宅と違い、モデルハウスを兼ねた”二世帯住宅”。

いよいよ、その時が来たのかとあまり深く考えず賛成した。

 

振り返ってみると、私は、両親の関係で、ずっと社宅住まい。

結婚前は、あまり家へのこだわりはなかったが、

主人がたまたま建築業に係わっていたので、

家には、興味と関心を持つようになった。

 

この時点では、”二世帯住宅”になってからの”大変さ”も当然あると思っていたが、

人生で二度目の”家づくり”ができる喜びも感じていた。

 

父親の本音(今回は、父親自身がブログを書きました)

息子から

「二世帯住宅を建てたい」

と言ってきた。

 

父:「嫁さんはどうなの?」

息子:「イイと言っている」

父:「ならO.K」

 
父:「条件が一つある。
 
   俺もまだ自分のやりたいことはある。
 
   お互いの生活に干渉はしない。」
 
 
 
自身の考えだけで決断するのであれば、
 
一人暮らしになるまでは、
 
”勝って気ままな生活をしたい”
 
と思います。
 
 
 
息子からの申し出であった為、
 
この期を逃しては
 
”同居は有り得ない”
 
と思い同意しました。
 
 
 
これからの生活は、
 
細かな決め事があるだろうと思いますが、
 
妻(母親)に全てを任すのが良いだろうと考えました。
 
 
 
「二世帯住宅」は、一般的に下記の様に、
 
    ”考え方の違う娘(息子の妻)”
 
と住むことになります。
 
・ 生まれ育ちによる考え方の違い→親の教育
 
・ 時代背景の違い→大家族から核家族に移行
 
・ 価値判断の違い→品不足の時代から豊かな社会
 
 
 
「うまく生活していけるのか?」
 
正直、不安でした。
 
 
 
私は、現在まで、下記のように考えて生きてきました。
 
    ”判断に迷い、考えてもどうしようもない場合は、実行する。
 
    そうすると次の展開が見えてくる。
 
    最終的には何とかなる。
 
    いろんな苦難、問題はその人に解決できるから、
 
    神様が問題を与えるのだ。”
 
 
 
 
私は、お客様の住まいを造るときに、常に、考えていることがあります。
 
 
 
私の使命は、
 
   「より幸せな家庭を創るお手伝いをすること。」
 
 
 
その原点の考え方は、
 
     社会生活の中で、ひとりでは社会生活も日常生活もできません。
 
     ましてや人に迷惑をかけずに、生活は出来ません。
 
     お互いを認め合い、
 
     尊敬しあい、
 
     感謝の念があれば、
 
     素晴らしい家庭が築けると。
 
 
 
今回は、お客様でなく、我家族で実践するイイ機会だと。
 
 
 
ちなみに、私が家を建てた年齢は36歳。
 
現在、息子も36歳。
 
はたして、妻(母親)は、なんて思っているのか?

 

 

両親への相談

「実家を”二世帯住宅”として、建て替えないか」と、両親に相談しました。

 

自分達はその気になっても、当然両親の同意がなければ。

 

現在まで、「今の実家を二世帯住宅にする」という話は、

両親との食事中に話題になったこともあったので、

多分、両親は「OK!」と言うと思っていました。

 

きちんと話をしなければと思い、

両親と会う約束をする(父親と自分は、会社で毎日会っているけど・・・・・)。

 

会いに行く車中、妻と話をしていたのは、

「”妻と結婚する。”と両親に報告するときみたい。」

何か気恥しい気持ちでした。

 

「現在の実家を壊して、二世帯住宅にしてもらえないか。」

と両親に告げる。

 

父親からは、あっさりと

「わかった。」

 

あっけなく決定した。

 

[2009年01月15日] 二世帯住宅日記

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